Fruit Charm

果物づくりに興味がある大学生が農家を目指すブログです

ブルーベリーの栽培方法

こんにちは!

今回はブルーベリーの栽培方法について紹介します。

ですがその前に、みなさんは日本で消費されるブルーベリーのうち国産のものはどれぐらいの量か知っていますか?

 

ブルーベリー栽培研究グループによると2011年の国内収穫量2500tに対し輸入量は1830tで、国内に出回っているブルーベリーの約3分の2が国産、残り3分の1は輸入に頼っている状態です。

この差は同年のイチゴの国内収穫量177300t、輸入量3395tと比べるとはっきり分かると思います。

 

なぜ国産のブルーベリーが少ないか。原因はいくつか考えられますが、日本での栽培の歴史が浅い、土壌環境が合わない、収穫に手間がかかる、などがあげられると思います。

 

 

栽培方法

 

それでは栽培方法を紹介していきます。

ブルーベリーはトマトのように雨を嫌う作物ではないため、露地栽培が可能です。

ハウスを建てる必要がないため、初期投資が抑えられますね。

また、イチゴやメロンと違って永年性作物であるため植え替える必要もなく、年間の作業時間が短いのも特徴です。

 

ここまで見ると作物としてはかなり魅力的に感じられるんですが、ブルーベリーには先ほど挙げたような不利な点がいくつかあります。

まずは土壌環境。気候的には日本は適していますが、土壌環境は全くあっていません。ブルーベリーは北米原産のため強い酸性土壌、通気性を好む植物なんですが、日本には強い酸性土壌はなく、また通気性にも問題があります。

そのためブルーベリーを育てる際は、土耕栽培ではなく、プランターやポットで栽培したほうがいいようです。

 

環境を整備して、ブルーベリーを実らせることに成功しても、もう一つの問題が浮上します。

 

 

それは収穫の手間

 

 

ブルーベリーは小粒で転々と生るため、一つ一つ収穫するしかありません。そのため多くの人件費と時間がかかります。

 

 

こうした問題点のせいで、国内のブルーベリー収穫量が少ないようです。

 

ただ収穫の手間などを観光農園化することで解消している生産者の方もいるようですので、アイデア次第でもっと収穫量は伸ばせるのかもしれませんね!