リンゴについて
こんにちは!
今回はリンゴについてのお話をしていきたいと思います。
漢字で書くと林檎ですが
…これまた読めるけど書けない漢字ですね……
「檎」がね…
ちなみにこの漢字について調べてみたんですが「鳥が集まる木」という意味の文字で、この文字だけでもリンゴを指すみたいです。
いわばリンゴの専用漢字ってことですね。
また英語ではリンゴのことをappleと訳しますが、英語のappleは実は果物全般を指す単語で、リンゴとの直接的な関係はないようです。
たしかにパイナップル(pineapple)はappleとつきますが、リンゴ要素はないですよね。
…じゃあThis is an appleは「これはリンゴです」じゃなくて「これは果物です」が正しいのか…?なんて考えてしまいましたが、考えすぎはよくないですよね。
リンゴの歴史
さて、リンゴといえば禁断の果実としてアダムとイブの物語にも登場する歴史の古い果物ですが、スイス地方の遺跡からリンゴの化石が発見されており推定4000年前にはリンゴの栽培が行われていたと考えられています。(リンゴの化石ってどんなものかちょっと気になりますが…)
その後16世紀~17世紀にかけてヨーロッパでの栽培が盛んになり、19世紀中ごろにはイギリスが大産地となりました。
日本で本格的に西洋リンゴが栽培されるようになったのは明治時代になってからの様です。
以外に遅かったんですね。